その価値50万倍!?知らないと損するエラーコインの世界【エラーコイン買取は新橋スタンプ商会へ】
- shinbashi
- 1 日前
- 読了時間: 3分
現行銭の中にもお宝が!?
皆さんが普段お使いの「1円玉」や「10円玉」、そして「千円札」。実は、その中に数十万円〜百万円以上の価値を持つ“プレミア現行銭”が存在することをご存じでしょうか?
今回は2025年、新橋スタンプ商会で実際に取り扱った「高額プレミアコイン・紙幣3選」をご紹介します。
① 昭和61年後期10円玉 PCGS MS66RD
販売価格:62万円(額面10円→その価値62万円)
昭和61年発行の10円玉には、「前期型」と「後期型」の2種類が存在します。後期型は非常に発行数が少なく、状態が良ければ数万円〜数十万円のプレミアがつくことも。
今回弊社で取り扱った「昭和61年後期10円玉」は、完全未使用・鑑定済み(PCGS MS66RD)という極上の1枚でした。
🔍見分け方のポイント裏面の「平等院鳳凰堂の階段」をよく見ると、

段の淵がつながっている → 後期型(希少)
段の淵が分かれている → 前期型(一般)

肉眼では判別が難しいため、ルーペなどで確認するのがおすすめです。ご自身で判断できない場合は、店頭での無料鑑定も行っています。お気軽にお持ちください。
※現在販売中の61年後期10円はこちらからご覧いただけます
② 平成20年 1円玉 ダルマエラー PCGS MS61
市場価値:50万円以上!(額面1円→その価値50万円)
こちらは、なんと1円玉が50万倍以上に化けた「エラーコイン」です。表面をよく見ると、打刻がずれて二重に重なっています。これは「二重打ちエラー」と呼ばれ、形状が“だるま”に似ていることから、「ダルマエラー」と通称されています。

通常、製造工程の精度が高まった平成以降では、このようなエラーはほぼ発生しません。つまり、平成20年という新しい年代で発見されたエラーコインは、極めて稀少。製造管理の網をくぐり抜け市場に出た奇跡の1枚といえるでしょう。
このようなミントエラーコイン(製造ミス貨)は、近年コレクター人気が急上昇しており、査定額も年々上昇傾向にあります。
③ 野口英世千円札 ZZ900000Z(最終番号札)💎 すべての野口英世千円札の中で最終番号となる“ラストナンバー札”!
買取価格:180万円(額面1,000円→その価値180万円)
一見すると、どこにでもある「野口英世の千円札」。しかし、この紙幣には特別な記番号が印字されています。

記番号とは、紙幣の右上と左下に印刷されているアルファベット+数字の組み合わせのこと。通常は「A000001A」から始まり、90万枚ごとにアルファベットが更新されます。最終的には「Z900000Z」で終了します。そのあと、アルファベットが前に追加されて、「AA000001A」からまた繰り返されます。
そして今回の「ZZ900000Z」が最終番号で刷られたところで発行がストップします。
このような「最終番号札」は、全国的に見ても流通例がほとんどなく、コレクター逸品。弊社でも初めて取り扱った超稀少紙幣でした。
🏆まとめ:お財布の中にも“お宝”が眠っているかも?
今回ご紹介した3点はいずれも、「額面は低いがプレミア価値の高い現行銭」でした。普段何気なく使っているお金にも、思わぬ価値が潜んでいるかもしれません。
古銭・紙幣・エラーコインの価値は、状態・発行年・記番号などのわずかな違いで大きく変わります。気になるコインやお札があれば、ぜひ一度お持ちください。
🏠古銭・紙幣の買取・鑑定は新橋スタンプ商会へ
新橋スタンプ商会では、
古銭・記念硬貨・アンティークコイン
エラーコイン・紙幣・金貨・銀貨などを1枚から丁寧に査定・買取しています。
東京・新橋本店、札幌店の両店舗にて対応。「祖父のコレクションを見てもらいたい」「価値があるか分からない」方も大歓迎です。
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