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慶長小判の中でも稀少タイプ「花Ⅱ型」のご紹介

天下統一を果たした徳川家康が国づくりの第一歩として行った政策が貨幣の鋳造です。こうして生まれたのが、日本最古にして、究極の小判金とされる「慶長小判金」です。

近年また人気が高まっている慶長小判金ですが、今回はその中でも稀少な「花Ⅱ型」をご紹介します。

まず慶長小判をみると、表の上部は額面を示す「一両」が、下には「光次」と、小判を鋳造した金座の初代当主後藤庄三郎光次の刻印が施されています。余談にはなりますが、この後藤庄三郎、家康と常に行動をともにし、大坂冬の陣・夏の陣でもお供した人物です。

裏面には、中央に「丸枠花押」が、右下もしくは左下に極印一つか二つ打たれます。

慶長小判が造られた期間は慶長元年(~元禄7年(1694年)とされ、その中でもどの年代につくられたかによって、表面のタガネ目(鏨で彫られた無数の線)や打たれた印の形や数が変化します。

初期につくられたものは、タガネ目が細く、裏面左下には「小判師」の極印が一つだけ打たれています。後期になると、目は荒く、裏面下部に押される極印も2つになります。初期の細目打の方が後期の荒目打タイプよりも人気・稀少性は高くなります。さらに初期の中でも、裏面花押の特徴によって「花Ⅰ~Ⅳ型」に分類されます。「花Ⅱ型」の大きな特徴は、下の写真の通り左に出ている角が3本になります。尚花Ⅲ型以降は4本になります。「花Ⅱ型」はその稀少性から、収集家の中で今なお非常に人気の高い小判となっています。




現在入荷の「花Ⅱ型」は両替商の刻印(裏面表面のブツブツとした刻印)がなく、非常に綺麗な状態でございます。【商品ページはこちら

是非動画でもその輝きをお楽しみください。

※参考文献引用「慶長小判分類譜」丹野昌弘著


その他、小判金新商品も入荷しております。こちらもあわせてご覧ください。

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