大型黄銅貨 昭和22年

大型黄銅貨 昭和22年

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¥220,000セール価格
  • 連合国軍の覚書に基づき、50銭貨の図案が考えられ、同年8月に制定された。表面は菊紋章に鳳凰・唐草、裏面は稲穂・麦穂・鍬・鶴はし・歯車・魚と農水産業・鉱工業を表徴した多彩なものに、大正7年制定の銀貨以来久々のローマ字で額面を表示した黄銅貨であった。

    この素材の黄銅貨は戦時中、軍が使用した鉄砲の薬莢・弾帯などの廃品の払い下げを受けたもので、この合金配合が不安定であるため、銅600ないし700・亜鉛400ないし300という合金比率が異例な示し方になっている。

    このように戦後の補助貨は一応発行されたのであるが、50銭黄銅貨はわずか1年ばかりで素材の手当てに不安を生ずるにいたり、径寸22ミリから19ミリへと大幅に縮型されることになり、昭和22年8月に制定された。

    発行年度:1946年(昭和21年)、1947年(昭和22年)

    品位:銅:600~700、亜鉛:400~300

    量目・サイズ:4.50g・23.5㎜