元文豆板銀 片面大黒めぐり文25.0g
品位 銀460 銅540
元文豆板銀 片面大黒めぐり文25.0g
SKU: 9808
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元文元年に小判・一分判と同時に丁銀と豆板銀も鋳造されたが、享保丁銀・豆板銀と比べると銀品位が半数強に落ちる。江戸時代にはこの元文頃からのものが一般市場で通用したものとされる。特に、上方において使われていた。
「文」一字の見本打ちのものが最も少なく、その他群文、両面大黒、片面大黒があり、当時相当の量が使われていたと見える。元文の「文」は真書である。